ゴータムデシュパンデ先生によるケースカンファレンスに参加しました!


 

 遅くなりましたが、8月の勉強会の記事です!最近忙しくてアップできていませんでした。これからはもう少しシンプルな記事を書いていこうと思います。

 8月11日に糸魚川総合病院、上越総合病院、新潟県立中央病院、柏崎総合医療センターの研修医の先生方と共にゴータム先生の熱い講義を受けました。ゴータム先生は、米ハワイ大学内科准教授、在日米大使医務官など様々な役職を兼任されつつ、医学教育にも情熱を注いでいる方です。

 この先生の授業は僕にとって目から鱗でした。Clinical Reasoning を大事にされている方で、臨床推論をする際にも、どんな質問が High Yield かが重要か意識しながら問診することが重要だとのことでした。High Yield な質問することで問診する時間を短縮しながらも、質の高い診療が可能になります。まだまだ僕にはできませんが、日々意識して診療にあたりたいと思います。



 余談ですが、この勉強会に感銘を受けて、ハワイの Queen’s Medical Center に澤田、小林の2名が、2週間〜4週間程度行くことになりました。(自費ですが笑)以前に糸魚川総合病院からハワイの病院にいけるという話を聞いていたので、院長先生に相談し、現地の先生に連絡を取ったところ、快諾していただきました。
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